都心で買うなら一戸建て マンションより割安で今がチャンス (1/2ページ)

2015.08.02


一戸建てが割安だ(写真と本文は関係ありません)【拡大】

 国立競技場(東京)の建て替え問題が世間を騒がせている。建築費が想定の何倍にも膨れ上がってしまったことが大きな原因らしい。

 確かに、ここ3年の建築費高騰はすさまじかった。今は安定しているが、実態は高止まり。上がったまま落ちてこない。この状態は当面続くと思われる。

 建築費高騰の中身は、人件費と資材費。特に鉄筋コンクリートの建造物を作る場合に求められる鉄筋工、型枠工、とび等の職人さんの不足が著しい。彼らの人件費が不況時の2倍以上に高騰しているのだ。もちろん、円安によって建築資材費も上がっている。

 ところが、木造建築関係の職人さんに関しては、不足感が鉄筋コンクリートほどではない。だから、同じ新築住宅でも木造一戸建てはマンションほど値上がりしていない。

 さらに付け加えると、市場独特の需給状況が、両者の価格差を生じさせている。

 現在、都心のマンション市場はバブルの気配が濃厚に漂っているが、一戸建ての建売住宅に関しては、かなり平穏な市場となっている。その理由は、バブル化するマンション市場を支えているのは相続税対策や外国人の需要であるが、一戸建ては本当に住むための人しか買わない。つまり「実需」のみの市場。だから、いまだにバブル化していない。

 戸建てとマンションの大きな違いは「住み心地」とコストである。鉄筋コンクリートの集合住宅であるマンションは、セキュリティーや防音性、断熱性に優れている。管理というサービスも提供されているので、いろいろと便利だ。物件によってはゴミを24時間いつでも出せるし、留守時に宅配便も受け取ってくれる。

 

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