手帳ライフコーディネーター・青木千草さん 期日を決め、叶えたい夢を書き出す

2015.09.30


青木千草さん【拡大】

 ヨガスタジオのオーナーである青木千草さん(37)は、手帳ライフコーディネーターとしても活動している。「CITTA式DIARY」というオリジナル手帳を制作・販売し、「夢を叶える手帳講座」の講師を務める。CITTAとはサンスクリット語で「心」の意味。ヨガだけでは伝えきれない心の部分を手帳を通して教えているのだ。

 青木さんの手帳は、1年分の「年表」、2カ月見開きの「月間」、「週間」、2カ月分を見渡せるプロジェクトページに加えて、やりたいことを書き出す「ワクワクLIST」があるのが特徴だ。

 「この欄には心からやりたいことを書きます。自分のやりたいことを想像し、何が必要かを1つずつ書き出すのです。大切なのは、その期日を書くこと。単なる願望のリストではなく、期日を入れることで実現するためのリストになります」

 青木さんの手帳は「忘れ物やダブルブッキングをしないためではなく、なりたい自分になるセルフプロデュースをしたい人向け」という。

 青木さんは高校生のときから手帳好きで、毎年の手帳選びには時間をかけていた。

 「それでも2割ほど妥協していたので、毎年途中で買い替えていました。でも、どうしても自分で使いたい手帳がなくて、ノートに手書きしていたら、『オリジナルで作れば?』と知人に言われたんです。それで2014年分を10冊だけ格安で印刷したところ、知り合いが欲しがって結局200冊作りました。15年の分はデザイナーに頼んできちんと印刷しようとしたら、コストの関係で1000冊刷ることになり、文具店の店頭に置いてもらいました。16年分の先行予約を今年8月に募集したところ、すでに400冊の注文をいただき、今月20日からアマゾンでの販売も始まりました」

 こだわりが長じた手帳は着実にユーザーを増やしているが、「赤字にならなければ十分」と欲はない。

 青木さんは「1週間に1度、手帳を書くためにカフェに行き、翌週と翌々週の2週分の予定をアップデートしスキマ時間を見つける」という。この習慣で時間を有効に使えるようになり、今年の夏は息子さんとインド旅行を楽しんだそうだ。 (松本佳代子)

 当欄では「もう一枚の名刺」を趣味や副業、ボランティア活動などに生かしている方を募集しています。メール(meishi@fujinews.com)でご連絡ください。

 

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