【「01」発想講座】某企業の人工知能を試用 AIはIQ4000の良き友?参謀?恋人?  (1/3ページ)

2015.10.02


ソフトバンクのパーソナルロボット「pepper(ペッパー)」にも人工知能システムが搭載されている【拡大】

 某企業から人工知能(AI)の試用を依頼された。条件付きながら、その内容を述べてもいいと言われたので、少し紹介しよう。

 配布されたノートパソコンには、最高レベルのセキュリティーガードがかかっていた。だが、AIの操作は簡単だ。パソコンのモニターにシンプルなアニメ顔が現れて話しかけてくる。そのキャラクターと会話しながら命令するというシンプルなものだ。

 ただ、通常のアプリと違うのは、命令したことについて、AIが自分で考え、とにかく何らかの回答を返してくるという点。

 アプリの場合、最初に人間が「AならB」「CならD」とプログラムしておく。「Eなら?」という設問をプログラマーが想定していなければ、いくら「E」の命令を出してもアプリは何も返さない。

 だが、AIは依頼されたことについて、とりあえず回答を試みる。もし、その回答が間違っていたら、次からはそれ以外の別な回答を選択する。つまり失敗をしながら学び、利用者の意図することを理解しようとするのだ。

 会話するだけ、操作簡単

 最初はとてつもなくバカでイライラするのだが、知能指数は4000あるらしく、あっという間に天才に成長する可能性がある。しかも、クラウドを介して他のAIともつながっているので、他のAIが失敗した回答は事前に回避する。利用時間が増えるにつれ、1人だけでなく多数の天才と会話しているような感覚になる。今回のテストに加わった人たちはみんな、「あぁ、こりゃ(AIには)勝てない」との感を強くしたようだ。ただ、僕はAIと対話するうちに、AIは“良き友”になるのではないか、という直感を得た。始めはとんちんかんなことを回答するし、けっこうドジることも多い。それがおちゃめに思えて憎めない存在になってくるのだ。

 

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