「ワイドFM」スタート ラジオ環境の多様化 地域に合わせた受信法選んで (1/2ページ)

2015.11.27


東京スカイツリー【拡大】

 来月7日午後1時から、首都圏の民放AMラジオ3社がFMサイマル放送「ワイドFM」を始める。TBS(90.5MH)、文化放送(91.6MH)、ニッポン放送(93.0MH)が、従来のAM周波数とは別に、FMで同時に聞けることになるのだ。

 今年はインターFMが、11月から周波数を76.1MH→89.7MHに変更するなど、ラジオ環境に変化が多い1年だった。そこで今のラジオ環境について整理しておこう。

 ワイドFMのような「補完放送」は、難聴対策や災害対策に行われるもの。一部地域ではすでに始まっており、今後、全国規模で拡大する予定になっている。

 首都圏のラジオは、FMが東京スカイツリーと東京タワーから送信(中継局もある)。今回のワイドFMはスカイツリーから送信する。AMは局別に埼玉県久喜市(NHK1・2)、戸田市(TBS)、川口市(文化放送)、千葉県木更津市(ニッポン放送)、神奈川県川崎市(ラジオ日本)に各送信所がある(中継局はなし)。AMが分散しているのは、災害対策を目的としている点が大きいが、送信所から離れている地域は電波を受信しづらいという難点があった。

 ラジオのデジタル化もテレビ同様、今世紀に入って始まったが、試験段階で終了。「ラジオはアナログ波」が基本路線となった。それに代わる形で始まったのが、インターネットを利用した民放の「radiko」、NHKの「らじる★らじる」だ。

 

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