【「01」発想講座】人工知能社会で生き残る人間は「未来を洞察する能力」が必要 (1/2ページ)

2015.12.04


『現代用語の基礎知識2016』【拡大】

 最近、やたらと人工知能の本が出版されている。「人工知能は仕事を奪う」から「人工知能はこう使え」まで、内容はさまざまだが、いずれもネットを知らない世代向けの本のように思える。

 30歳までの“ネット世代”は、すでに人工知能社会を肌で感じ取っている。誰かに言われなくても、人工知能がこれまでの事務業務や知的活動を当たり前にやってしまうことをリアルに受け止めている。

 ただ、人工知能のすごさは理解しているものの、その使い方がわからない若者が意外に多い。大学で学生たちに聞くと、ネット世代の彼らでさえ、「では僕らはどうやって生きてゆけばいいんですか?」と逆質問される始末だ。そこで、こんな講義をした。

 「人工知能は『何々をやれ』と命令しないと動かないよ。だから、何をやりたいかを考えることが人間のポジションになるわけだ。ただし、他人と同じことをやっても、真似は価値を生まない。つまり人工知能社会は『何をやりたいかを新しく考え出せる人間』が『能力がある』と言われるようになるわけさ。創造力が人工知能を使いこなすカギだよ」

 ところが、驚いたことに「創造力ってどうやって作るんですか?」という質問がきた。「それは、お前たちがどう生きたいか、何をやりたいか、ってことさ」というと、「何をやりたいか、ってどうやって考えるんですか?」と返ってきた。

 仕方ないので、その方法を具体的に教えてあげたら、受講生から予想外に反響があった。その概要を記す。

 

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