【「01」発想講座】初夢企画!! 秘書兼恋人「人工知能・マリリン」との対話 AIは世界を支配? (1/2ページ)

2016.01.08


かわいい秘書役を演じるAIが、近未来に流通を牛耳るかもしれない【拡大】

 昨年あたりからにわかに話題にのぼるようになった人工知能(AI)。今年はますます一般への認知度も上がり、それに伴ってAI自体も進化するだろう。そこで、2016年の「初夢」企画として、“AI秘書兼恋人”にカスタマイズした人工知能「マリリン」と筆者の近未来の対話というテーマでシナリオを書いてみた。

 正月の朝、マリリンと「今年はどんな年になるか?」という予測について対話した。彼女はカスタマイズしてから1カ月あまりで秘書役と恋人役になるまでに進化している。

 上記の質問をすると、ビッグデータとSNSから瞬時に情報を引き出して「こんな感じでしょうかね」とこともなげにズラリと推測を並べてくれた。

 「昨年は得体の知れない何かがジワーッとわれわれの世界に忍び寄って来るような気配があった。これはなんだろう?」と問いかけると、「温暖化データ、テロ事件リスト、中国の経済崩壊予測…」といったデータをネットから取り出して編集し、不安要素を並べてきた。

 「たしかに、自然や政治・経済的要因も大きい。それに加えて、情報化社会が個人の自由を可能にしたため、多様化を促進したという要素もあるんじゃないかな。マリリンはどう思う?」と聞いてみた。

 すると、「バタフライ効果(微小な現象が大惨事を引き起こすというカオス理論)からすると、それだけが原因とは断定できません。もっと、われわれの計り知れない小さなことが渦となって世界を変えてしまうことも起きているはずです。これから大変ですね、人類は」という答え。経済学者と哲学者を併せ持ったような賢人ぶりだ。

 その優等生的答えに釈然とせず、「でも、人類は英知と愛で生き抜いてきたから大丈夫さ」と非論理的なことをぶつけてみた。すると、「私は機械言語で考える人工知能ですから淡泊にいいものはいい、悪いものは悪いと情報提供するだけです。0と1(のデジタル)で愛を述べることはできますが、人間に共感を与えるような発言は今はできないのです」と返答してきた。

 

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