セカンドキャリア推進 年齢で培った「人間力」で勝負 (1/2ページ)

★〈探求編〉セカンドキャリア推進(2)

2016.01.13


高齢求職者の就業動機【拡大】

 「65歳以上をどう生きるか!どう働くか!」(一般社団法人 高齢者活躍支援協議会・シニアセカンドキャリア推進協会の共催)の内容を伝える2回目。第2部のパネルディスカッション「シニアの働き方とふところ事情」の前編をお送りする。

 ■就労目的は二分される

 シニア層に特化した人材派遣業の会社として草分け的存在である「マイスター60」。同社のデータ資料によると、65歳以上の求職・再就職者は年々増加傾向にあり、また50代の登録者も増えているという。

 その理由は、65歳までの再雇用制度の影響が大きい。年金支給と雇用との接続の仕組みはできたものの、65歳以降をどう働くかという問題意識が高まり、50代のうちに65歳以降も働けるようなキャリアチェンジの可能性を早めに模索する人が増えてきているからだと、同社の常務取締役シニアビジネス事業本部長の高平ゆかりさんは解説する。

 さらに高齢求職者の傾向や仕事観についての調査では、就業動機は、経済的理由が48%、生活充実・社会貢献志向が52%とほぼ半々になっている。

 また、65歳からの仕事選びのポイントは、働く動機や目的に個人差があるため、収入確保型、定年生活充実型、自己実現型(起業ビジネスやボランティアなど)とそれぞれに合った選択が必要だという。

 「ただ最終的には、今までのさまざまな経験によって培ってきた“人間力”、つまり年長者だからとおごることなく謙虚で前向きな姿勢が勝負となるでしょう」と高平さんは明言した。

 

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