WITS・喜多野社長 「生き方」習“塾” 社会に出て通用する考え方、精神力を (1/4ページ)

★WITS・喜多野正之社長(43)

2016.04.05

WITS・喜多野正之社長
WITS・喜多野正之社長【拡大】

 首都圏で、小・中・高生対象の学習塾「ITTO個別指導学院」「みやび個別指導学院」を展開するWITS。塾経営の根幹には、日本を背負う若者を育てようとの思いがある。「大事なのは成績を上げるテクニックではない。自ら勉強をするようにマインドを高めてやれば、成績も上がり、将来の生き方にもつながる」と喜多野正之社長は言い切る。多数の企業のコンサルタントをやってきた経験が導き出したユニークな塾経営だ。 (齋藤裕)

 ──社名に何を込めたのですか

 「WITSは、知恵の複数形。たくさんの知恵を持った仲間が集まる会社で一緒に仕事をしたいと思って付けました。大学卒業後に医療系メーカーに就職したのですが、そこの3代目社長の経営手法が創業者の理念とかけ離れていると感じ、『創業者ならばどう考えるだろうか』と、会社経営について考えることが増えました。何回か進言したのですが何も変わらないので、独立を意識しました」

 ──なぜ塾だったのですか

 「まず経営手法を学べるコンサルティング会社に転職しました。フランチャイズチェーンの開拓営業をやり、1年で飲食業やパチンコ店、印刷業、ケータイ店など200社の社長や経営陣に会いました」

 「そこでわかったのは、多くの中小企業経営者が勉強していないこと。この状態では日本経済が沈没するのは自明なのに、みな平気でいる。なぜこんな社会になったのかを考えたら、ゆとり教育の影響で自分で考え、決断をし、行動する若者が減っていることに気がついた。そこで10人でも100人でも生徒に勉強を指導するなかで、日本を支える人材を育成できればと塾経営にたどり着きました」

 

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