【デジタルツール考】手帳もノートも 書籍もいらない? 9.7インチiPad Proの実力 (1/2ページ)

2016.04.29

左から12.9インチiPad Pro、9.7インチiPad Pro、iPad mini4
左から12.9インチiPad Pro、9.7インチiPad Pro、iPad mini4【拡大】

  • <p>Smart Keyboardの部分が“段差”になるが、それでも十分に薄い</p>
  • <p>Apple PencilとSmart Keyboardを組み合わせれば表現力はさらに増す</p>

 先月の当欄では、2週にわたってアップルの「iPad Pro」12.9インチモデルを取り上げた。その連載の最後に、先月31日に新発売された9.7インチ版への期待を述べたが、思いのほか早く実機に触れる機会を得た。まだ数日試用しただけだが、その可能性は期待以上。ノートパソコンの代わりとしてはもちろん、手帳やノート、書籍や雑誌を持ち歩く必要もなくなるのではないか、と思い始めている。

 9.7インチiPad Proは縦24×横16.95×厚さ0.61センチで444グラム(Wi−Fi+Cellularモデル)。現行のiPad Air2とはまったく同じサイズで見かけも同じ。だが、Apple Pencil(アップルペンシル)とSmart Keyboard(スマートキーボード)が利用でき、最新最速の高性能チップ「A9X」や4K動画も撮れる12メガピクセルカメラ、高性能スピーカーを4個搭載していることなどから「Pro」の名前が付けられている。

 価格はWi−Fiの32GBモデルが税別6万6800円、Wi−Fi+Cellularの256GBモデルが同11万8800円。これにSmart Keyboard(同1万6800円)とApple Pencil(同1万1800円)を加えると結構な金額になる。投資に見合うだけの使い方ができるかどうかがポイントだ。

 たとえば、持ち歩けるノートパソコン購入を考えている人なら、iPad Pro+Smart Keyboardは有力な対抗馬になる。9.7インチ用キーボードは12.9インチ用よりコンパクトだが、キーピッチは約1.7センチあり、各キーが独立しているため、わりと打ちやすい。重さは約230グラムで本体と合わせても約670グラム、カバーを閉じると最厚部でも約1.4センチなので、気軽にカバンに入れて、好きな場所でノートパソコンのようにタイプできる。

 

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