【「01」発想講座】ポケモンGOをやらせたら…“コンプリート” 人工知能を職場に導入したら… (3/3ページ)

2016.08.05

「ポケモンGO」の大ブームをヒントに発想を広げたい
「ポケモンGO」の大ブームをヒントに発想を広げたい【拡大】

 多くの職場では現在も、システム化や効率化・合理化への抵抗が強い。自分が理解できない「システム」に職を奪われることの不安を抱える年配サラリーマンも多い。

 だが、自己学習しながら成長する人工知能がひとたび職場に導入されれば、職場は容赦なくオープンでシンプルな環境に変わるだろう。“旧世代”のサラリーマンたちの抵抗は、むなしい結末を迎えることになる。

 職場に導入された人工知能はさらに学習を進め、その会社にとって最適なシステムを独自に構築していく。そうなると、もう人間はそのシステム自体についていけなくなる。

 そんな時代が、すぐそこまで来ているのだ。これに対応するには、今のうちに現在の仕事の仕組みと流れをフローチャートにしておくことだ。そして、社内の情報の流れを人間中心に設計する。それにより、「人間中心」の職場を維持することができるかもしれない。そうして作り上げた仕事の流れを人工知能がサポートするような仕組みを今から作っておくのだ。

 ポケモンGOはある日突然リリースされ、急激にブームを巻き起こしたかのように捉えられている。だが、実際には開発元の米Niantic(ナイアンティック)社が2013年に始めたゲーム「Ingress(イングレス)」の技術と、20年も前から続くポケットモンスターというキャラクターが結びつき、昨年から開発を続けてきたものだ。

 そのポケモンGOと同じように、ある日突然、職場に人工知能がやってくるときが訪れる。システム化や効率化に漫然と拒否感を抱いたままだと、取り返しのつかないことになるかもしれない。 (久保田達也)

 

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。