肌着の繊維構造にらんだ技術開発で洗浄力アップ ライオン「トップ スーパーNANOX」 (1/2ページ)

2016.08.23

ライオン「トップ スーパーNANOX」
ライオン「トップ スーパーNANOX」【拡大】

  • <p>発売にあたってのメッセージは、「繊維一本一本から 徹底的にクレンジング」</p>

 改良の上にまだ余地があり、そこにヒットのヒントはある。今年2月発売、超コンパクト洗剤『トップ スーパーNANOX』は、ナノレベル(1ミリの100万分の1)の洗浄力をうたい、2010年、約半年で1200万個と大ヒットした『トップNANOX』のリニューアルだ。

 ところがヒット後、同商品は思うようには拡大しなかった。「製品の性能は十分なはずなのになぜ? と思っていました」と、ファブリックケア事業部、日俣創達(ひまた・そうたつ)さんは振り返る。

 背景には洗剤の機能発達がある。どれも同じという意識が広がり、コモディティー化(均一化)が進んだのだ。消費者に洗剤に関するアンケートをとると「80点・こんなもんでしょ」というあきらめの評価になっていた。

 しかし、調査を重ねると8割以上が「汚れの落ちに不満がある」ことが分かった。原因は「汚れ落としという面での環境の悪化」(日俣さん)。

 かつて下着は綿100%が主流だったが、最近の機能性肌着は繊維構造の複雑な化繊で、体から出る皮脂汚れが絡みやすく、落ちにくい。また女性の社会進出が進み、洗濯の間隔が空くと汚れが変質し落ちにくくなる。その一方で1回の洗濯で、洗濯機に洗濯物を詰め込み過ぎている人は7割近くもおり、そのため洗浄力が落ちてしまう。

 

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