妻を驚かす 「Kenzo Takada」のコレクションを語ろう (1/2ページ)

2016.09.04

「Kenzo Takada」のコレクションを語ろう
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 オレンジ世代の諸兄はファッションデザイナーの高田賢三さんをご存じだろう。2000年にブランドのデザイナーから離れたが、“KENZO”ブランドを創設し、日本人デザイナーが世界的に認められることとなった嚆矢(こうし)といえる人である。

 ファッションの本場パリで認められたのは日本では大阪万博に沸いた1970年に、パリにブティックをオープンして開催した初コレクションだった。それまでのファッションショーは、モデルが登場して1体ずつゆっくりと服を見せるものだった。高いモデル代を払えなかった高田賢三さんは新人モデルをたくさん使って、次々と街を歩くような形で演出した。以来コレクションはそのような歩き方になった。日本の絣(かすり)などを素材にした服は好評を博し、“もめんの詩人”と称賛された。

 1980年初めには世界的に高い評価を得たデザイナーとなり、幅広い層に支持された服はおしゃれな女性の憧れの的となっていた。当時私が取材で伺ったパリの専門学校の学生たちが、高田賢三さんを日本人デザイナーではなくフランス人デザイナーだと言うのを聞いてびっくりしたものだった。

 ファッションの本場で認められフランス政府やパリ市からさまざまな勲章や栄誉を授与されているが、今年は最高勲章である名誉軍団国家勲章(レジオン・ドヌール勲章)受章が加わった。

 

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