ニトリ、最高益の秘密 銀座など都市部へ積極出店、寝具や生活雑貨が好調

2016.09.28

消費不況を吹き飛ばす好調ぶりのニトリホールディングス
消費不況を吹き飛ばす好調ぶりのニトリホールディングス【拡大】

 ニトリホールディングスの勢いが止まらない。2016年8月中間連結決算で、売上高、最終利益ともに過去最高をたたき出した。消費が低迷するなかで、都市部への積極出店が奏功し、寝具、雑貨販売も寄与した。

 売上高は前年同期比14・7%増の2547億円。最終利益が43・3%増の328億円といずれも過去最高。価格が比較的高く、利益率の高い商品が伸びた。

 中間期でみると、“本業”の家具の売上高は全体の4割程度で、残りは寝具、食器やカーテンなど生活雑貨が占め、小型店でも多くの種類の商品を展開できるのが強みとなっている。百貨店への出店で顧客の層にも広がりが出てきた。

 店舗数は16年2月比で17店増の437店となった。郊外型の店舗を出してきたニトリだが、最近は都市部を中心に店舗を増やしていることが業績にも反映されている。

 今後も拡大路線を続け、17年2月には475店舗まで増やし、さらに15年後の32年には3000店舗にする計画で、国内だけでなく海外への出店も加速する。

 ただ、17年2月期の連結業績予想については売上高5000億円、最終利益514億円の従来予想を据え置いた。絶好調のニトリも消費の先行きを慎重に見ているようだ。

 

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