「大人の鉛筆」爆売れの秘密 累計販売100万本!シャーペン世代も魅了する (1/2ページ)

2016.10.19

ベストセラーの「大人の鉛筆」
ベストセラーの「大人の鉛筆」【拡大】

  • <p>江戸小紋柄の新商品</p>
  • <p>杉谷和俊社長</p>

 年間10万個売れれば「ヒット商品」と言われる文房具業界で、年間20万本を売り上げている人気商品がある。シャープペン型鉛筆「大人の鉛筆」だ。発売から5年経った今も売り上げは衰えず、販売累計は100万本を超えた。通販大手アマゾンの「鉛筆」部門では、堂々のベストセラー1位(取材時)。そのヒミツは?

 「大人の鉛筆」は、従業員28人の町工場、北星鉛筆株式会社(東京・葛飾)が、創業60周年を記念して発売した。

 「子供のころ鉛筆に慣れ親しんだ団塊世代に、鉛筆を使う楽しさをもう一度味わっていただこうと開発しました」と、同社の杉谷和俊社長。

 団塊世代をターゲットに新商品を開発した背景には、鉛筆の国内需要減少に対する危機感があった。鉛筆の国内生産量は、少子化の影響を受け、1966年をピークに減少傾向が続いた。

 発売すると、団塊世代だけでなく幅広い世代から反響があった。高級木材使用、長時間の筆記にも疲れにくい工夫を凝らしたボディー、滑らかな書き味は、文房具ファンを魅了した。楽譜や絵を描きやすく作業に集中できるというアーティスト、また、マークシート方式の試験受験者にも人気だ。

 

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