漫画も描く浅草の薬局店主 夢は新聞に「4コマ」連載 (1/2ページ)

2016.10.28

自作のイラストマップやかっぱの人形、祭りののぼりとともに笑顔の原さん
自作のイラストマップやかっぱの人形、祭りののぼりとともに笑顔の原さん【拡大】

 言うまでもないが、子供の頃の夢を実現するのは難しい。たいていは学校を出るとどこかの会社に就職するか、プータローになったりする。筆者も長い間プータローだった。ま、それはどうでもいいけど、東京・浅草かっぱ橋本通り商店街にある「ハラ薬局」の店主、原えつおさん(本名・原悦雄、68)は、子供の頃からプロの漫画家に憧れていた。

 浅草を訪れるのは久しぶり。メーンストリートはもとより露地にまで人があふれ、島倉千代子の歌じゃないけど、相変わらず「お祭りみたいに賑やか」だ。

 「東京スカイツリーやらつくばエクスプレスができて、浅草はずいぶん変わりました。この辺の連れ込み旅館は外国人旅行者向けのホテルになっちゃって」と原さん。

 東京薬科大学を卒業後、長野県松本市にオフィスがある鳥居薬品に就職、プロパー(医薬情報担当者)としてサラリーマン生活を10年間経験し、父親が開業した薬局の後を継いだ。

 勤めているときから社内報の連載やカットを頼まれることが多く、漫画の仕事が途切れたことはない。浅草の薬屋さんになってからは、月刊「浅草」に「ポポ君の浅草散歩」を連載。ポポとは「歩いて漫画の題材を見つけようという意味」の歩歩と、鳩が多い浅草だから鳩ぽっぽのポポ。連載は31年と6カ月に及び、この10月号で380回。原さんの漫画は人も建物も丸みを帯び、ほのぼのとしたタッチが特徴。

 

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