パロディーで大ヒットした「明石タコ」 売れなくて困っていたものがナゼ (1/2ページ)

2016.11.09

妙案でPRに成功した明石のタコ
妙案でPRに成功した明石のタコ【拡大】

 「絶対に売らなければならない」といった場合、ユニークなパロディーが絶大な効果を発揮することがあります。そこで今回は、パロディー効果で予想をはるかに超える売り上げを達成した兵庫県明石市の名産品「明石タコ」のエピソードをご紹介します。

 仕掛けたのは4年前の初夏、明石タコが旬を迎えようとしていた頃でした。当時、長引く不況で売り上げが伸び悩んでいたため、地元の明石市が販路を拡大しようと、大阪の百貨店で物産展を開催することにしたのです。

 ただ、市単体で物産展を行う例は珍しく、大きな予算も必要だったため、担当部署は様々な方面から「絶対に売らなければならない」とミッションを負わされてしまいました。そのお鉢が私に回ってきて「絶対に売れる仕掛け」をつくることになりました。

 こういった場合、まず主人公を明確にすると効果的な手法を選ぶことができます。

 この時は「明石タコ」でした。その瞬間にパロディーを活用することにしました。時期がロンドン五輪の1カ月前で、日本中が五輪の話題に染まっていたからです。そして当時、話題になっていたドイツの占いタコ・パウルくんのパロディーを、明石タコで仕掛けることにしたのです。パウルくんはサッカーのワールドカップで勝敗を占い、常に的中させており、世界中の注目を集めていました。

 

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