【あと10万円増やす年金術】定額支給される「遺族基礎年金」「中高齢寡婦加算」 (2/2ページ)

2016.11.14

必要保障額の計算方法
必要保障額の計算方法【拡大】

 「遺族厚生年金」の金額は人によって異なり、亡くなった人の「老齢厚生年金」の金額の4分の3となっている。50歳以上なら、「ねんきん定期便」や「ねんきんネット」で、「老齢厚生年金」の予定額を知ることができる。

 「遺族基礎年金」は定額で支給され、対象となる子どもの人数によって金額が決まっている。対象となる子どもが1人いる妻には、年額100万4600円、2人いる場合は、同122万9100円支給される。3人以上の場合は、子ども1人につき7万4800円加算される。「中高齢寡婦加算」も定額で、年額58万5100円支給される。

 また、退職金が支払われる会社に勤務しているのであれば、亡くなった場合、死亡退職金が支払われる。配偶者に収入があれば、今後予想される収入の総額を計算する。貯蓄等の金融資産があれば、それも今後の生活に充てることができる。

 前回説明した「亡くなった後に必要になる金額」から、今回の「そこから差し引くことができる金額」を差し引いたものが、生命保険の必要保障額だ。もし、この金額がマイナスであれば、亡くなっても、遺された家族は経済的に困らないということである。

 加入している生命保険の死亡保障額が、必要保障額より多い場合、保険金額を減額すれば、その分、保険料が安くなるため、浮いた金額を老後資金作りに充てることができる。 (ファイナンシャルプランナー・古鉄恵美子)

 

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