【「01」発想講座】AI時代のフレームワーク ジャンルを超えた新規参入が簡単に 顧客ニーズ個別化&自動化 (2/2ページ)

2016.12.06

グーグルの自動運転車もAIが走行を補助する(AP)
グーグルの自動運転車もAIが走行を補助する(AP)【拡大】

  • <p>NECが開発するAI技術では、消費者の味覚の予測もできるという</p>

 購入した人たちの商品評価を参考に、他のサイトと価格を比較したうえで購入できる。しかも、オーダーした翌日には商品が配達されるから、店に行ける日まで待つ必要もない。今年の年末商戦も、デパートや量販店の競争相手は同業他社ではなく、ネット通販ということになるだろう。

 しかも、ネット通販サイトの中には、AIを導入して顧客の満足度を上げようとしているところも多い。従来型の販売店舗が苦戦を強いられることは間違いない。

 ■PEST

 PEST(Politics=政治、Economy=経済、Society=社会、Technology=技術)などの経営戦略に必要な情報は、ネットを通じて最新情報をあらゆる角度から入手できるようになった。さらにAIにより、関連情報を芋づる式に閲覧することもできる。

 ■SWOT

 AIはマクロやミクロ、業界や市場動向などの経済情勢を常に分析し、ビジネスチャンス(opportunities)や競合他社、新規参入社の脅威(threats)を報告する。さらに自社と競合会社の「強み(strengths)」と「弱み(weaknesses)」を解析して、勝てる戦略案を提示する。

 ■CRM(Customer Relationship Management)

 セールスフォースに代表される顧客管理サービス提供企業の登場により、ウェブ上で簡単かつ安価に自社独自のCRMシステムを構築できるようになった。運営をAIにサポートさせることで、ほとんどの業務を自動化できるため、経営者は戦略と創意工夫に専念できるようになる。

 ■AIDMA

 (1)AIは見込みがありそうな顧客に対して新製品のPRを行い(Attention)(2)興味をもった顧客からの質疑に答え、商品の魅力をPRする(Interest)(3)顧客評価や商品特性の情報提供をすることで商品価値を理解してもらい購入意欲を誘発する(Desire)(4)もう少し考えてから購入しようというリストに保存してもらって(Memory)(5)最終的にクレジット決済でオーダーしてもらう(Action)。 (久保田達也)

 

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