マスクでインフルエンザは予防できない! 逆に手指からの感染リスク高める

2016.12.14

 いよいよ寒く乾燥した冬が到来。これから気をつけるべきは、風邪やインフルエンザの予防だが、最近読んだ医学系の記事で、従来の「常識」が役立たずだったり、逆に害になったり、などの話が出ていてがくぜんとした。

 (1)「感染予防のためにマスクを!」は逆に感染リスクを高める?

 風邪やインフルエンザを引き起こす病原菌やウイルス=病原体は、感染者が鼻をかんだり、クシャミ・せきをしたりの飛沫(ひまつ)に含まれていて、それが直接、鼻やのどに入ることを防ぐためにマスクが有効というのが従来の考え方。だが感染経路としては、手指→粘膜の方が圧倒的に多い。

 マスクの着脱や位置を直す行為が、手指に付着した病原菌を口、鼻、目の粘膜に運ぶリスクを高めるため、むしろ有害なのだ。感染予防には、ドアノブやつり革や人が触った可能性がある所を触ったら、手指を顔に近づけないで手を洗うか、消毒する。

 (2)「外出後はうがいをする?」

 病原体は、粘膜付着後数分〜20分程度で感染してしまう。また感染はのどだけでなく鼻や目の粘膜からも起こるので、うがいで感染前に病原体を洗い流す効果は限定的。

 (3)風邪をひいたら風呂に入ってはダメ?

 風邪やインフルエンザで体温が上がるのは、体温を上げて病原体を退治しようとする体の防御反応。なので、よほど重篤でない限り、風呂につかって体温を上げるのは悪いことじゃない。

 新たな研究結果や調査・分析で、従来の常識はしばしば覆るので、常識を常にアップデートすることが大切だ。

 ■過払い金無料診断ダイヤル102030のテレビCMでおなじみの司法書士法人新宿事務所の社長

 

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