24時間営業、続けますか? 牛丼&ファミレス大手に聞いてみた 「松屋」「デニーズ」は維持も「吉野家」は…

2016.12.17

ファミレスや牛丼の24時間営業は減ってゆくのか(写真はコラージュ)
ファミレスや牛丼の24時間営業は減ってゆくのか(写真はコラージュ)【拡大】

 人手不足の影響などで、ファミリーレストラン大手のすかいらーくが、大部分の店舗で24時間営業をやめることを決めた。すでに深夜営業中止に舵を切った外食チェーンも複数ある。24時間営業はなくなってしまうのか?

 「ガスト」や「ジョナサン」などを手がけるすかいらーくは、人材の確保が難しいとして、現在深夜営業を行っている987店のうち、約8割にあたる店舗で深夜営業を中止すると発表した。

 ファミレスでは「ロイヤルホスト」の運営会社、ロイヤルホールディングスも11月、現在2店舗で行っている深夜営業を来年1月中にとりやめ、24時間営業の店舗がゼロになる。

 一方、「基本的には24時間営業」というのが「デニーズ」。388店舗中309店舗が24時間営業だ。運営会社のセブン&アイ・フードシステムズの担当者は「お客さまのニーズに合わせて深夜営業を取りやめた店舗もあれば、再開したところもここ数年で若干ある」と話す。

 「サイゼリヤ」は11月末現在で1030店舗を展開するが、24時間営業の店舗はないという。

 牛丼チェーンはどうか。「すき家」は、深夜営業を従業員1人がこなす「ワンオペ」が批判され、14年10月に人材を確保できない店舗で深夜営業を中止した。ゼンショーホールディングスの担当者は、現在1966店舗中、「24時間営業を再開できていない店舗は126ある」と話す。

 「吉野家」は「10月末時点で国内は1202店舗。うち、621店舗が24時間営業」(担当者)。「マーケットの変化で深夜営業を取りやめた店舗や、需要が見込めず元から深夜は閉めているところもある」(同)という。

 「松屋」の店舗は12月15日現在943あり、24時間営業は884。松屋フーズの担当者は、「24時間営業でない59店舗のなかには、需要の少ない日曜の夜だけ閉店するオフィス街の店舗も含まれる」という。

 「夜中に小腹が減ったときにふらり」ができなくなることは今すぐはなさそうだが、10年後はどうなることやら。

 

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