今年こそ終活を始める心構えとは? テーマを絞り込む、金の話は先決

2017.01.09

 Q.今年こそ終活を始める心構えとは?

 A.終活という漠然とした目標ではなく、もっとテーマを絞り込む。特にお金の話は先決だ。

 「正月に家族で集まって、そろそろ終活を始めないと、という話になったんですが、ふと思い出したら、去年も同じ話をしていました。結局、手を付けられないまま1年が過ぎてしまったんですね。今年こそはと思っているんですが…」

 こう語るAさんと思いを同じくする人は少なくないだろう。こうなってしまう一つの原因が「終活」という言葉。この言葉の中に膨大なテーマが詰まっていて、何から手を付けようかと迷っているうちに1年がたってしまうというわけだ。

 つまり、目標を立てるときは「終活を始める」とはいわずに、もっとテーマを絞り込むのが良手となる。例えば「資産をはっきりさせる」「金融財産だけは目録をつくる」といった具合だ。

 老後の暮らしでも、葬儀でも興味のあるところからでいいが、そのすべてに関わるお金からというのが妥当なところだ。

 ここでポイントになるのが、できるだけ小さな目標を立てるということ。例えば、葬儀費用を見積もってみるでもいいだろう。自己負担でどのくらいの葬儀ができるのか。子供たちがそれぞれにいくら出せばどの程度の葬儀になるのかを検討。ついでに墓代まで見積もればかなり話は前進。次のステップのめどもつくというものだ。

 この正月は話し合いだけで終わらせず、なにかを始めたい。

 
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