「ドトール」が復権へ? 若い女性の支持が集まる理由とは (1/2ページ)

2017.01.10

 全国約1000店舗を誇る業界最大手のコーヒーショップチェーン「ドトール」(DOUTOR COFFEE SHOP)。1980年のチェーン1号店開業時から変わらぬ親しみやすさと低価格帯によって、「サードウェーブコーヒー」がブームとなった昨今でも、いまだに根強いファンが多い。

 かつてはサラリーマンが利用する喫煙者向けの喫茶店というイメージも強かったが、昨今では学生や若い女性の支持も集まっているのだという。その理由について都内の大学院生Aさん(24歳男性)はこう語る。

 「僕が中高生の頃まで、ドトールといえば喫煙者が多く店内がモクモクと煙い印象がありました。しかしここ数年で、完全分煙の店舗や電源も利用できる店舗が増えてきたので、私のようなタバコを吸わない学生にとっても重宝します。研究上、外でプログラミングをする時間が長いため、電源やWi-Fiが使えると嬉しい。

 ドトールよりもスターバックスの方がオシャレというイメージがありますが、『スタバでMacを開いでドヤ顔している』などと揶揄される風潮がうっとうしいため、僕はドトール派ですね」(Aさん)

 ドトールでは、完全分煙に該当する店舗が755店、完全禁煙も226店にのぼる。また、コンセント利用が可能な店舗も305店(データはいずれも2016年12月現在)。Aさんが語るように学生も過ごしやすい環境が整いつつあるといえる。

 もちろん、ドトールだけでなく他のコーヒーチェーンでもこうした動きは進んでいる。例えばスターバックスでは完全禁煙なうえ、コンセント利用可能な店舗も多いが、Aさんのように「おしゃれな空間」というイメージが苦手な人にとっては、利用しにくいという側面もあるのだろう。

NEWSポストセブン

 
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