ネーミングに手を加えただけで売り上げも大逆転した「ボッシーニ」のナゼ (1/2ページ)

2017.02.22

バレンタインデーに「煮干し」のミスマッチがアイデア次第で大ウケに
バレンタインデーに「煮干し」のミスマッチがアイデア次第で大ウケに【拡大】

 バレンタイン商戦も一段落して、ホッとしたと思ったら、もう春商戦のアイデアを求められた、なんて人は少なくないかもしれません。同じ商品をアイデアだけで売れと言われるのは勘弁してほしいものです。

 ただ、商品のイメージを左右するネーミングには不思議な力があります。少し工夫を加えるだけで大化けする可能性があるのです。今回はネーミングに手を加えただけで同じ商品がヒットした実例と、売れる極意をご紹介しましょう。

 富山県氷見市で煮干しの製造販売を手掛ける柿谷政希子さんは、やり手のアイデアウーマン。しかし、どんなに頑張っても煮干しが売れない時期がありました。品質には絶対の自信があるのに、調理に手間をかけたくない女性たちが「面倒くさい」と避けてしまうのです。そんな状況をなんとかしたいと、柿谷さんは小学校で食育を始めることにしました。子供に煮干しの美味しさを伝えることで、お母さんも煮干しの良さを再認識すると考えたのです。

 ところが訪れた小学校では、さらに残酷な事態が待っていました。子供たちが煮干しと聞いただけで鼻をつまみ「臭っさぁ」と言うのです。その様子を見て「名前を聞くだけで嫌うのなら逆にしてやろう」と、柿谷さんは煮干しを“逆さ言葉”にして「ボッシーニ」とオシャレな名前にしてみました。するとどうでしょう。子供たちは「ボッシーニって何?」と寄ってきて煮干しをポリポリ食べ始めたのです。

 

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