「プレミアムフライデー」スタート 「15時退社」解決への処方箋 (2/2ページ)

2017.03.01

体と時間の上手な使い方を説く北條元治医師
体と時間の上手な使い方を説く北條元治医師【拡大】

  • <p>『最高のビジネスパフォーマンスを実現する101の習慣』(秀和システム)</p>

 北條流の習慣では、朝からガッツリ食べるのは「×」。消化吸収に血流を奪われ、脳への血流不足に落ちることを防ぐためだ。そして、交感神経を働かせて脳を活性化するため、常に素早く歩くことを心掛ける。

 「携帯電話を見ながらの“スマホ歩き”では、歩みが遅くなります。サッサと歩いて目的地に着いてからスマホは見る。その方が効率的で脳も活性化されます」

 フル稼働して仕事の処理能力が落ちてきたら、目を閉じて深呼吸をすると、副交感神経の働きで脳が休息し、再び回転しやすくなるという。ただし、過重なストレスがあると、脳は休むことができずに、悪影響を受けやすくなる。

 「仕事のストレスからは、逃れようがありませんが、複数の課題処理を行っていると、ひとつずつのストレスは軽減されやすくなります。私自身の経験ですが、ひとつの物事にとらわれるのではなく、複数の案件を抱えていた方がストレスは感じにくいのです」

 もちろん、仕事ばかりでは心身が疲労困憊(こんぱい)する。ご褒美として、自分の時間を作ることも重要になる。

 「脳はご褒美があると活性化されます。規則の退社時間までにいかに仕事を終わらせるか。その知恵を絞ると、さらに仕事のパフォーマンスは向上すると思います」と北條氏は話す。

 日常生活を見直して、金曜日に備えよう!

■仕事のパフォーマンスを向上する主なポイント
 ・朝食のコップ1杯の水で脳を覚醒させる
 ・電車で爆睡はNG
 ・職場ではこまめに動く
 ・昼食は具たくさんのトン汁でパワー全開
 ・仕事は9割の出来で心の余裕を持つ
 ・複数のタスクをこなし、ひとつの失敗にこだわらない
 ・パフォーマンスが落ちてきたら5〜10分脳を休ませる
 ・ストレスを感じる理不尽な言動には、別のことを考えて心を落ち着かせる
 ・健診前日は普段通りに過ごして健康状態をチェックする
 ・生活習慣病などを放置しない

 

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