VRで大きく変化するアミューズメント界 バンダイナムコエンタ、社内疑問も『VR ZONE』構想加速した理由 (1/2ページ)

2017.03.28

ゴーグルをつけるとその空間にいる感覚になる
ゴーグルをつけるとその空間にいる感覚になる【拡大】

  • <p>『VR ZONE Project i Can』</p>

 今、アミューズメントの世界がVR(バーチャルリアリティー=仮想現実)で大きく変化している。着火したのは、2016年4〜10月期間限定で、東京・お台場のダイバーシティ東京に(株)バンダイナムコエンターテインメント(東京)が開設した、VRエンターテインメント研究施設『VR ZONE Project i Can』(以下『VR ZONE』)だ。

 ゴーグルをつけるとその空間にいる感覚になる。地上200メートルで子猫を救助する究極度胸試し「高所恐怖SHOW」、最大4人で楽しめるお化け屋敷「脱出病棟Ω(オメガ)」など、最新のVR技術を駆使し、さまざまなアクティビティが楽しめる。

 『VR ZONE』は予約制で、「期間中、全て予約が埋まった」(同社AM=アミューズメントマシン=事業部VR部、田宮幸春氏)。

 そもそも同社では、1990年、バーチャルリアリティーに黎明期から着目し、研究を進めていた。その中で、AM事業を行う視点から、例えば椅子を動かすなどの体感マシンの知見も蓄積されており、他社よりVRの基礎技術のアドバンテージがあった。

 それが近年、市場が環境変化とともにピーク時の半分の4000億円規模に縮小する中、新境地開発の必要性とVR機器の高性能化のタイミングが合致し、「VRのテーマパーク」(AM事業部エグゼクティブプロデューサー、小山順一朗氏)という発想に繋がった。

 
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