【トレンドウオッチャー木村和久の世間亭事情】素人に戻った女は怖い 芸能界の不倫騒動とホステス道を問う (1/2ページ)

2017.04.27

「化身」(ブルーレイから)に登場する霧子タイプには要注意!
「化身」(ブルーレイから)に登場する霧子タイプには要注意!【拡大】

 第二幕が待ち遠しい、渡辺謙の不倫騒動ですが、今回は女性側の、しかもホステスの観点から、騒動を考えてみます。当事者の彼女はホステスを辞めていますが、辞めているからこそ、事態がややこしくなったのです。

 金持ちオヤジとクラブホステスで、素敵な関係と思ったのは、「白い巨塔」(2003年、ドラマ版)の最後の方です。死期が近づいた医者の財前(唐沢寿明)は、ホステスのケイ子(黒木瞳)と、病院の屋上で最後の逢瀬をします。すでに車いすに頼っている財前は、自分の人生を走馬灯のように思い返し、そばに寄り添ってくれたケイ子に感謝をするのでした。ケイ子は最後まで、ホステスとしての愛人道を貫き通して、財前を見届ける。あっぱれ、日の本一のホステスなり。

 これが「化身」(1986年、映画)では、文芸評論家の秋葉(藤竜也)が、ホステスの霧子(黒木瞳)を強引に口説いて愛人にします。ところが霧子はホステスを辞め、旅行だ買い物だと暴れ出し、最後は店を開くと言って、秋葉が払えないくらいの資金援助を要請する始末。ひらひら飛んでいた蝶が蛾になり、しまいにはモスラになった好例といえます。

 どうです、同じ黒木瞳でも、こうも違うのかって、それは役だっちゅ〜の。何を言いたいかというと、ホステスを辞めた女が、暴れ出したら相当怖いということです。今回の渡辺謙の不倫は、まさにこのパターンです。

 

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