レコード各社の知恵比べ“狂騒曲” ダンス、音楽映画、投資会社設立…背景に進むCD離れ (1/2ページ)

2017.05.08

 音楽ファンのCD離れが進む中、レコード各社が新事業の開拓に挑んでいる。フィットネスイベントの開催や音楽映画上映、投資会社の設立…。生き残りを懸けた知恵比べが激しさを増す。

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 「頑張っていくぞ!」。4月中旬、東京・六本木のイベント会場。アニメソングの作曲家でエアロビクスインストラクターの資格を持つ、たかはしごうさん(46)の動きに合わせ、参加者が踊っていた。企画したのはキングレコードだ。

 アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の主題歌「残酷な天使のテーゼ」にのってフィットネスを楽しむイベント。アニソンを得意とする同社の強みを生かし、解説DVDを3月に発売した。イメージキャラクターの関連グッズも売り込む計画で、担当者は「あらゆる切り口で稼ぎたい」と意気込む。

 大音量を売りにするのはソニー・ミュージックダイレクトだ。系列のライブハウス「Zepp Namba」(大阪)などで、昨年から「ライヴ絶響上映」と銘打って音楽映画を上映している。

 「シネコンは隣のスクリーンに聞こえてしまうので、ボリュームを上げようとしても限界がある」と、同社企画開発部の川口貴史ディレクター。ライブハウスの音響システムを活用するだけでなく、拍手や掛け声、立ちながらの観賞も可能にして生演奏さながらの臨場感を味わえるようにした。6月21日には伝説的なロックバンド、ピンク・フロイドの名作「ザ・ウォール」の上映を予定している。

 

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