ニュータウンの元プランナーが手掛ける、この世からあの世の街づくり (1/2ページ)

2017.06.02

納骨オブジェ地蔵を手に「かわいらしいでしょう」と山崎さん
納骨オブジェ地蔵を手に「かわいらしいでしょう」と山崎さん【拡大】

 手元供養品を販売している会社からパンフレットが届いた。社長の挨拶文に「以前は街づくりの仕事をしていたが、父親の死を機に手元供養の事業を始めた」ということが書かれている。京都市に本社がある「博國屋」に電話をかけると、店主の山崎譲二さん(67)が「やってることは前と変わりませんよ」と話す。どういうことか。

 中学生の頃NHKのドラマ「虹の設計」を見てダム技師に憧れたが、日大理工学部を卒業後、旧セゾングループの不動産デベロッパー、西武都市開発(後の西洋環境開発)に入社。ニュータウンのプランナーとして、仙台郊外のニュータウン、京都・桂坂のニュータウンなど全国各地で街づくりに携わった。家や道路、緑も含めて「いろんな要素がある街づくりは最高に面白い仕事でした」

 最後の仕事となったニュータウン開発「神戸六甲アイランド」の分譲が始まる直前、阪神・淡路大震災が発生してご破算に。会社は巨額の投資が回収できず、経営破綻。山崎さんも21年間のサラリーマン生活にピリオドを打ち、街づくりの企画会社「カン総合計画」を設立。45歳の時だった。

 

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