クールビズでもルールは大切 ロッカーに1着あれば安心なジャケット (1/2ページ)

2017.06.04

ニューヨーカーの「フレキシージャケット」(税別3万9000円)
ニューヨーカーの「フレキシージャケット」(税別3万9000円)【拡大】

 “クールビズ(COOL BIZ)”が13年目となった。2005年に小泉純一郎首相が小池百合子環境相に働きかけて始まったが、その名付け親は東京都立川市在住の31歳の会社員で、環境省が公募した応募作品3000余から選ばれた。環境省が地球温暖化対策の一環に冷房温度を28度に設定することを呼びかけ、28度に対応できる軽装をと提案したのが“クールビズ事始め”だった。

 この5月、副大臣会議で冷房温度28度は暑すぎるというのが話題になったが、この28度は1970年代の2度のオイルショックからのものらしい。73年の第一次ではトイレットペーパーや洗剤の買い占め、テレビの深夜放送休止、ガソリンスタンドの日曜休業などがあった。

 79年の第二次では素早く対応でき混乱は少なかったが、当時のオフィスの冷房温度25度を28度にという提唱がされた。また、大平正芳首相の提案した半袖スーツの“省エネルック”はまったく普及しなかったが、これを“クールビズ”の嚆矢(こうし)とみることもできる。

 “クールビズ”は東日本大震災のあった2011年から“スーパークールビズ”として、環境省内でより一層の軽装を率先して行い始めアロハシャツも許されるようになったが、まっとうな会社ではNGだろう。多くの企業では今でもジーンズやサンダル、女子社員のヘソだしはNGとなっているのが現状だ。

 いくら軽装OKといっても社内ルールに準じないといけないのはもちろんだが、仕事相手先のルールを確認しておくことも必要だ。ジャケットが必要な場にシャツ一枚で出かけ、恥ずかしくなってはたまらない。そういうことに備え、さっそうと出かけられるよう、ロッカーにジャケットを入れて万全にしておくのも知恵である。

 
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