“リニア新幹線関連”東京計器に注目! トンネル施工の最新技術

2013.09.29

 日経平均は2020年の東京オリンピック招致が正式に決まる前の9月6日の1万3860・81円から20日の1万4742・42円まで、2週間で881・61円(6・36%)上昇した。

 しかし、新年度予算や連邦債務の上限問題を巡る与野党の交渉が難航し、FRBによる量的金融緩和策の縮小時期を巡る不透明感も強いため、NYダウが25日まで5日続落したこともあり、日経平均の騰勢は一服している。

 だが、26日前場中に、政府が、消費税増税に伴う経済対策で、焦点となっている法人税の実効税率引き下げについて「早急に検討を開始する」と明記する方向で調整に入ったと、市場に伝わり、日経平均は堅調さを回復しつつある。このような投資環境下、テーマ性のある小型株で積極的に値幅取りを狙いたい。

 まず、「ダイヤモンドダイニング(3073)」は、アベノミクス効果で景況感の改善が進む中、所得環境改善効果で、1年のうちで最繁忙期となる第4四半期に向けて業績の更なる改善が期待できる点に注目する。

 足元業績は好調。第1四半期連結業績が、4月12日公表の第2四半期連結業績予想を上回る実績となったこと、13年6月度単月の既存店売上高も引き続き前年同月を上回って推移していること等から、第2四半期連結業績予想を上方修正した。なお、下期以降の景気動向などの見通しが不透明であることから、通期の連結業績予想は変更していない。

 次に、「東京計器(7721)」は、リニア新幹線関連として注目する。リニア新幹線の86%は地下やトンネルが占める。同社はトンネル掘進機を正しい位置に導く姿勢検出装置(TMG−30)を手掛ける。

 地下鉄、上下水道、通信、電力線の地中化等、複雑に入り組んだ都市の地下空間に展開する各種のトンネル施工では、掘進機を計画線に沿って、正確に追随させるために高度な技術が要求される。

 姿勢検出装置は、2000現場以上の実績を持つ同社が、豊富な経験と最新の技術をもとに開発したトンネル掘進機用姿勢検出装置だ。

 そして、「だいこう証券ビジネス(8692)」は、NISA(少額投資非課税制度)関連として注目する。NISAは、株や投資信託などへの年100万円までの投資による配当や譲渡益への課税が免除される制度。14年3月期第1四半期は、株式市況の回復やNISA関連業務の受託開始により業務量が増加したこと。

 また、12年7月にケーシーエスを子会社化したことなどが寄与し、営業収益は61・5億円(前年同四半期比95・5%増)、営業利益は3・76億円(同584・5%増)、経常利益は4・41億円(同348・8%増)だった。 (株式会社カブ知恵 代表取締役・藤井英敏)

 

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