本命は日本セラミック 車の自動走行技術関連で注目

2013.11.19

 今週の覆面株プロは、「証券業界随一の地獄耳」として定評のあるS氏です。年末相場は、どんな展開をみせるのか。

 −−例年通り12月にかけて強い相場が続くと考えてよいのでしょうか

 「12月中旬に米FOMC(連邦公開市場委員会)開催が予定されていますので、今年は例年とはやや異なった展開を想定しています。量的緩和縮小は遠のいたという見方が大勢を占めていますが、油断はできません」

 「また、10%に優遇されてきた証券税制が年内で終わることによる個人の利益確定売りも断続的に出るでしょう。今年は12月中旬まで様子見相場が続き、年末にかけ切り返していく株価チャートを描くのではないでしょうか。特に値を飛ばしてきた新興市場のネット関連株などが、そのような傾向を顕著に示しそうな気配です」

 −−12月前半は、弱い相場としても年末高で大儲けできそうな今週の本命株は

 「自動車の自動走行技術関連の本命株として『日本セラミック』(東1・6929)に注目しています。同社は自動走行に欠かせない赤外線センサーで国内9割、世界6割のシェアを有します。超音波センサーでも高い技術を誇っています。自動走行は今後、中長期にわたって株式市場の注目を浴び続けるテーマです。同社は着実に利益を上げられる企業体質を確立していますから、成長に期待してじっくり投資できる有力株だと思っています」

 −−その対抗株は

 「大型IPO(新規公開)で保有株の評価が高まりそうな『図書印刷』(東1・7913)で勝負すると面白いと思います。同社は上場観測が根強いリクルート株式を90万株保有していると見られます。これはリクルート発行株式の1〜1・5%に当たる規模。リクルートが上場すれば時価総額は1兆円に達すると考えられていますから、同社が保有するリクルート株式の評価も少なくとも100億〜150億円に膨れ上がるわけです」

 −−大穴の株は

 「逆張り投資で『ヤマダ電機』(東1・9831)が狙い目です。悪材料はさすがに出尽くし感が強く、株価出直しの兆しが出ています。同社が先に発表した中期経営計画も今後の利益を積み上げていく道筋を示しました。今が底値と割り切って勝負を仕掛ければ、大きな果実が得られるのではないかと思います」

 先週の覆面株プロ、証券アナリストのR氏が挙げた3銘柄では、本命の『マツダ』がいい感じの値動きを見せました。好材料を有する注目銘柄ばかりですから、今後さらなる爆騰に期待です。 (ネットマネー編集長・窪田広実)

 

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