「スーパーはっちゅう君」の株式同一気配約定情報

2014.09.26


「スーパーはっちゅう君」【拡大】

 前回はGMOクリック証券のパソコン用トレーディングツール「スーパーはっちゅう君」を使って、日経平均株価に連動するETF「日経225連動型上場投資信託」(225投信)の買い注文を逆指値で出した。条件は「現在値が1万6200円以下になったら、1万6190円で指値して10株買う」だったが、その日のうちに1万6190円(手数料込みの平均取得単価は1万6201円)で約定した。

 それから1週間が経過し、225投信の株価は1万6550円に上昇。含み益は3490円まで増えた。ここで売るべきなのか、保有を続けたほうがいいのか。上級者であれば、どれだけの株数がいくらの株価で約定したのかを時系列で表した「歩み値」を分析するのだろうが、そんな手間をかけなくても「スーパーはっちゅう君」には、要約された市場の動向を見ることができる「株式同一気配約定情報」という機能がある。

 メニューバーの「株式情報」から「分析情報」→「株式同一気配約定情報」を選ぶと開くウィンドウには、左端から「時刻」「現在値」「売気配」「売約定」「買気配」「買約定」「買約定残数」の各項目が並ぶ(画面外に「出来高」と「前回比」が隠れている)。これらの順番はドラッグ&ドロップ(マウスの左クリックで項目名をつまみ、移動させて放す)で並べ替えることができる。

 「売約定」とは「買気配」に対して出された成り行き注文の数(青字で表示)、「買約定」は「売気配」に対して出された成り行き注文の数(赤字で表示)のこと。「買約定残数」には「買約定−売約定」の結果が示されている。買い約定数が多ければ赤字、売り約定数が多ければマイナスの青字表示となるので、ぱっと見て赤字が多ければ買い圧力が強いと判断できる。この日は引けに向けて買い圧力が高まったので保有を続けることにした。 (山本信幸)

 

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