超本命「住友商事」配当利回りが4% 大穴に「昭和電線HD」

2014.11.11


覆面株プロLさんが先々週推奨の3銘柄【拡大】

 今週の覆面株プロは、「証券業界随一の地獄耳」と定評がある大手投資情報会社のS氏です。“地獄耳”には、どんな厳選3銘柄が聞こえてきたのか。

 −−マーケットには材料出尽くし感があるようです

 「そうですね。株価を刺激する次の一手が見当たらない状況です。円安傾向はプラス面よりもマイナス面に目が向きがちですし、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)で大きな進展が見られたりしないかぎりは材料難な相場が続くかもしれません」

 「11月はヘッジファンドの決算月に当たりますから、この点にも注意が必要です。ただし、海外勢に売り込まれるような展開が訪れたなら、高配当株などを仕込むチャンスだと思います。NISA(少額投資非課税制度)口座で、まだ資金の残り枠がある投資家は押し目相場を狙うのが賢い作戦でしょう」

 −−では、押し目相場狙いで儲かる今週の本命株は

 「『住友商事』(東1・8053)です。ご存じの通り、同社は米国のシェールオイル開発への投資失敗で巨額の損失を出しました。しかし、期初に立てた期末配当予想は据え置く方針を表明しています。同社の現在の株価水準で計算すると、配当利回りは実に4%を超えます。同社規模の優良企業への投資で4%の高利回りが狙える状況はめったにないことです。NISA口座で長期投資を考えている個人投資家には絶好のチャンス到来だと思います」

 −−その対抗株は

 「『ドンキホーテホールディングス』(東1・7532)でどうでしょうか。深夜まで営業するディスカウント店を全国展開していますが、その売り上げに占める訪日外国人の売上比率を高める経営戦略を採用。ホームページを多言語化したり、外国人用カードを一新して貯めたポイントを店内設置の機械で商品券や現金に交換できるようにするなど具体的な取り組みに着手して、成果を上げつつあります」

 −−大穴の株は

 「無電柱化関連で『昭和電線ホールディングス』(東1・5805)に注目しています。無電柱化とは、2020年の東京オリンピック開催に向けて都市景観整備や歩行者の利便性を高めるために地上から電柱をなくそうという計画です。自民党の無電柱化小委員会が15年4月の施行を目指しています。『昭和電線ホールディングス』の株価は長く100円前後で推移してきましたが、この計画が進めば、株価の居所を大きく変える可能性があるとみています」

 先々週の覆面株プロ、カリスマ美人トレーダーのLさんが挙げた3銘柄では、低位株の『オプトロム』が株価2倍の爆発高を演じてくれました。 (ネットマネー編集長・窪田広実)

 

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