「JALUX」に注目 訪日外国人急増で業績拡大期待 (1/2ページ)

2014.12.10

 日銀の追加緩和を背景に、米ドル為替は一時、1ドル=120円の大台まで到達した。輸出関連企業の多い日本株市場は、業績拡大の期待から買いが入りやすく、株価は堅調に推移しています。

 12月相場は、投資家の節税対策の売りが一巡すると、買いが優勢となることから、1年でも上昇する傾向が強い。今年はGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の日本株運用比率の引き上げや、日銀の追加緩和政策による株価の下支えが期待できることから、好調な相場環境となる可能性が高いでしょう。

 直近では、米国の原油増産を背景に世界的な原油の供給過剰が進み、原油価格が大きく下落。原油安は、企業のエネルギーコストやガソリン価格の低下をもたらすため、特に空輸関連の企業にはプラスメリットが働きます。こうした局面では、円安・原油安を享受できる銘柄に投資するのが良いでしょう。

 そこで、私が注目したいのが「JALUX」(2729)です。同社は、旅行客に対して航空機内販売や空港免税店の運営のほか、航空機用エンジン部品の販売などを手掛けています。

 同社を「訪日外国人の急増に伴い、業績拡大に期待が持てる銘柄」として注目したい。昨年より、政府が観光客誘致を目的に東南アジア諸国向けにビザの発給用件を緩和したことで、訪日外国人数が急増しています。

 日銀の追加緩和により円安が進み、外国人から見ると、訪日旅行にかかる費用が安く、高級品も自国で買うより安く済むことから、訪日の魅力が高まっています。同社は、土産の販売や高級ブランドの免税店運営を手掛けており、訪日外国人が増加することで、同社サービスの利用も拡大するでしょう。

 

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