「愛知製鋼」に注目 トヨタの燃料電池車にステンレス鋼を供給 (1/2ページ)

2014.12.27

 日経平均は12月17日に1万6672・94円で底打ちし、順調に戻りを試している。24日には一時1万7875・41円まで回復する場面があった。「掉尾の一振」が期待できる状況が続いている。このような状況下、個人は損失確定の税金対策売りを、年内受け渡し最終日の25日まで、五月雨的に出し続けている。しかし、翌年受け渡しとなる26日からは、そのような特殊な売り需要がなくなるため、個人投資家好みの新興市場の銘柄や、低位材料株などが強い動きになることが予想される。

 まず、「愛知製鋼」(5482)は、「トヨタ(7203)」が販売する燃料電池車“MIRAI”の高圧水素系部品に高圧水素用ステンレス鋼“AUS316L−H2”の供給を開始した。これが注目ポイント。

 “AUS316L−H2”は、2013年の発表以降、既に、水素ステーションに係る複数の高圧水素用機器メーカーに採用されており、今回、トヨタの燃料電池車“MIRAI”に、その高強度仕様も採用されたことで、供給体制を固めるという。

 また、同社は、「サカタのタネ(1377)」、株式会社誠和と、新商品となる農業向けの液状複合肥料「ALA−FeSTA」を共同開発した。これも注目材料だ。

 次に、「日本化学工業(4092)」は、有機ホスフィン−金錯体抗がん剤の開発が注目ポイント。これは、上海交通大学および上海医薬工業研究院との共同開発。肺がん、肝臓がん、結腸がん、卵巣がん、白血病等々に有効で、プラチナ製剤(シスプラチン)より活性が高く、低毒性という特徴があり、シスプラチン耐性がんに有効で、国際特許取得済み。

 

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