「北國銀行」に妙味 「北陸新幹線」銘柄の大本命 (1/2ページ)

2015.03.04

 日経平均株価は一時、ギリシャ債務問題や原油価格の変動が落ち着き、投資家に買い安心感が広がり、1万8600円台まで回復し、約15年ぶりの高値となりました。

 短期的な上昇で過熱感への警戒感は高まっており、注意は必要です。ただ、企業の業績拡大を背景に堅調に推移する期待が持てそうです。直近の株価上昇を牽引しているのは「銀行株」です。

 「銀行株」はこれまで成長性が評価されず、他の業種と比較して割安な株価で放置されていました。しかし、銀行が良好な決算を発表したことで、出遅れ銘柄として注目が集まり、3大メガバンクを中心に大きく上昇しています。3月の投資を考える上で、「銀行株」からは目が離せないでしょう。

 銀行株でも、特に注目したいのは『北國銀行』(8363)。石川県内に唯一本店を置いている地方銀行です。同行を「北陸新幹線開通に伴い、業績拡大に期待が持てる銘柄」として注目しましょう。

 東京から長野まで部分開通していた北陸新幹線は、北陸を経由して東京と大阪を結ぶ新たな新幹線となり、その第一弾として長野−石川間が3月14日に開業予定です。これに伴い、時間短縮効果が生まれることから、首都圏からの観光客やビジネス客などが急増することが予想されます。

 地方の経済効果は大きく、地元企業は観光客の取り込みを目的に、設備投資や人員確保などの資金が必要となる可能性が高いのです。石川における貸出金の約4割は同行で、トップシェアです。北陸新幹線開通で、同行の業績が拡大する期待が持てるでしょう。

 

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