脚光、建設関連6銘柄 リニア、東京五輪など大規模プロジェクト続々

2015.04.27


大規模プロジェクトで注目の建設関連銘柄【拡大】

 リニア中央新幹線や2020年の東京五輪など大規模プロジェクトが相次ぐなか、あらためて脚光を浴びているのが別表のようにインフラ工事に強い建設関連企業だ。株式市場では、16年3月期以降も業績好調が続くとの期待を込めている。

 巨大プロジェクトの筆頭格がリニア中央新幹線だ。27年の開業を目指す品川−名古屋間286キロのうち86%をトンネルが占めるため、都市部トンネル工事(シールド工事)、山岳トンネル工事の連続となり、ゼネコンをはじめとする連合体に恩恵が大きい。

 東京五輪関連のインフラ整備や東京外環道、田町−品川駅間の新駅設置に伴う開発、羽田空港アクセス関連工事、民間では六本木エリアを中心とする再開発事業も予定されている。「これだけ大規模プロジェクトがめじろ押しの状態であれば、株価もあらためて見直されて不思議はない」(投資情報サイト)

 政府は首都直下型地震対策として、今後10年間で、想定される死者数と建物被害をおおむね半減させるという減災目標を打ち出した。ここでも広建設関連企業の収益機会につながっていく。

 個別にみると、シールド工事が得意で都市開発にも積極的な大手大林組。清水建設は民間建築に強く、高層建築の地震対応でも高い技術を有する。飛島建設はリニアの山梨県実験線の延伸工事でトンネルや橋梁工事に参画した実績がある。

 大深度地下工事では独自シールド工法で優位性を持つ大豊建設や、海洋土木分野の最大手の五洋建設、地盤改良に強みを持つ日特建設なども活躍の余地がありそうだ。

 

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