「国際石油開発帝石」に妙味 急落銘柄を狙う逆張り戦略が有効 (1/2ページ)

2015.05.13

 「米経済が減速するのではないか」との思惑が広がったことで、欧米の相場が軒並み下落しました。日経平均株価も一時、主力株を中心に大きく売りが出て、下落しました。

 投資家心理も悪化していますが、今回の下落はあくまで一時的な調整でしょう。個人投資家や機関投資家が解消していたポジションの買い戻しが期待できるほか、外国人投資家の日本株買いが継続していることから、日本株はリバウンドに転じる可能性が高いと考えます。

 このような局面では、株価が急落している銘柄のリバウンドを狙う逆張り戦略が有効です。

 そこで私が注目したのは、『国際石油開発帝石』(1605)です。資源開発国内最大手企業です。原油やガスの開発生産を手掛け、業績が資源価格と連動しやすい特徴を持っています。

 同社を「原油価格のリバウンドによって、業績回復が期待できる」銘柄として注目したいと考えます。同社の業績に大きな影響を与える原油価格は、90年代は1バレル=20ドル程度でしたが、中国やブラジルなど新興国の急激な経済成長を背景に、2008年には1バレル=140ドルまで上昇しました。

 しかし、シェールオイルの大幅な産出拡大によって、石油への需要が大きく減少。2015年3月には、一時1バレル=45ドルを割り込むまで原油価格は急落した。原油価格の急落を受けて、15年3月期の業績は、売上高1兆1650億円(前年比−12・7%)、営業利益5170億円(同−29・5%)、当期純利益760億円(同−58・6%)と大幅な減収減益を見込んでいます。

 

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