本命「KNT−CTホールディングス」 伊勢志摩でサミット開催が業績後押し

2015.10.06


覆面株プロS氏が先週推奨の3銘柄【拡大】

 今週の覆面株プロは、数々の金融株、含み資産株の急騰や大化けする低位株を的中させて、個人投資家から絶大な信頼を得ている株式評論家のY氏です。スタートしたばかりの10月相場は、どんな展開になるのか。Y氏が大胆に予測した。

 −−6日から7日にかけて、日銀の金融政策決定会合が開催されます

 「10月は金融政策決定会合が2回開催される月で、30日にも開催されます。株価の下落傾向や経済減速懸念を払拭するため、日銀が再びの追加金融緩和に動くかどうか、マーケットは注目しています。日銀は昨年10月末、国債やETF(上場投資信託)の購入額を3倍に増やす追加緩和を実施しました。それに先立つ昨年9月11日に黒田東彦(はるひこ)総裁は、首相官邸を訪れて安倍晋三首相と会談しています。今年も9月25日に黒田氏が官邸で安倍首相と会談したことが思惑を呼んでいます」

 「11月4日に上場予定の日本郵政グループ3社の株の購入申し込みが今週から始まることも憶測を招き、サプライズ的に追加緩和という可能性は否定できない状況です。フォルクスワーゲンの不正問題が株価の足を引っ張ったことで海外での経済不安がくすぶっています。これについては、嵐が過ぎ去る前の濃い霧に包まれた状況とみていいかもしれません。そろそろ視界良好な晴れ間が見えてくるのではないでしょうか。しばらくは好業績企業の一本釣りで勝負するのが賢明でしょう」

 −−好業績銘柄の一本釣りで儲かる今週の本命株は

 「旅行業界2位『KNT−CTホールディングス』(東1・9726)です。インバウンド(訪日外国人)関連で旅行業界全体が好調。なかでも同社はブランド力が高く、来年5月に観光事業の地盤である伊勢志摩でサミット(主要国首脳会議)が開催されることが業績を後押しするでしょう。株価が200円台半ばの低位株で、手掛けやすい点も魅力です」

 −−その対抗株は

 「信販業界をリードする『オリエントコーポレーション』(東1・8585)に注目しています。安保関連法案が通過した安倍政権が今後、経済に軸足を移すことで規制緩和が議論される可能性が出てきたことが材料です」

 −−最後に大穴の株を

 「腕時計のGショックが欧米で人気の『カシオ計算機』(東1・6952)で勝負する手があります。27年ぶりに社長が交代したことで、同社が攻めの経営へ転じることに期待できそうです」

 先週の覆面株プロ、大手投資情報会社のS氏が挙げた3銘柄は、大荒れ相場の中、小動きな展開となってしまいました。 (ネットマネー編集長・窪田広実)

 

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