【トラトラ株】バイオ関連の注目株 「がん治療抗体」開発へ共同研究の『ファーマフーズ』

2016.03.19

 日経平均は1万7000円台を回復するなど堅調に推移している。原油先物価格が強い動きを続け、投資家がリスクオンになっていることが主因だ。

 また、欧州中央銀行(ECB)が10日に追加金融緩和に踏み切り、米連邦準備制度理事会(FRB)も16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で金融政策の現状維持を決め、追加利上げを見送った。このような欧米中銀の緩和的なスタンスが、原油先物高や、世界的な株高を支えている。

 日本株に関しては、3月期末を控え、配当権利取りのニーズが強いため、月内はよほど突発的な悪材料が飛び出さない限り、しっかりした動きが見込まれる。

 まず、「ファーマフーズ(2929)」は、切り口多彩なバイオ関連として注目する。例えば、今年1月12日、国立がん研究センターと、新規がん治療抗体の開発を目的として共同研究契約を締結したことを発表した。

 ちなみに、創薬事業では各種開発パイプラインの開発・事業化が順調に進み、特にがん関連抗体医薬開発品については、国内外の複数の製薬企業との間でMTA(薬効確認のための試験薬供給契約)を締結し、各製薬企業で評価が進められている。現在、薬効を確認した製薬企業から順に導出契約の協議をしており、今期中に製薬企業への導出契約の締結を目指している。

 次に、「インターアクション(7725)」は、自動運転・ドローン・ロボット関連として注目する。主力製品の1つは、CCDおよびC−MOSイメージャなどといった電子部品の製造に欠かせない検査用光原装置。

 自動運転技術の進展の恩恵で車載センサー向けの光源装置の引き合いが強まっており、同社は、車載用高感度イメージャ向け製品開発に注力し、自動運転市場の急成長を支える方針だ。

 また、画像センサーは車載向けのみならず、周辺情報を取得して次の行動を判断するロボットやドローンといった分野でも必要不可欠な部品でもある。

 そして、「イー・ガーディアン(6050)」は、人工知能関連として注目する。同社は、人工知能型画像認識システム「ROKA SOLUTION」を提供。「ROKA SOLUTION」は、世界トップクラスの画像認識の機械学習システム(人工知能)を持つ東京大学大学院原田研究室と共同開発したディープラーニングを活用した人工知能型画像認識システムだ。

 なお、3月8日、EC事象者向けに「ROKA SOLUTION」の“マッチング機能”の提供を開始した。これは、顔の輪郭や髪形などのビジュアルに合わせた商品やサービスの提案を可能にする機能だという。 (株式会社カブ知恵 代表取締役・藤井英敏)

 

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