本命「ケミプロ化成」 有機EL関連で値上がり期待 対抗「日本化学工業」

2016.06.07

覆面株プロS氏が先週推奨の3銘柄
覆面株プロS氏が先週推奨の3銘柄【拡大】

 今週の覆面株プロは、数々の金融株、含み資産株の急騰や低位株の爆上げを的中させて、個人投資家から絶大な信頼を得ている株式評論家のY氏です。6月相場に突入し、Y氏が爆上げ必至の3銘柄を推奨した。

 ──来週の重要な金融イベントを控えて、今週はどんな戦略をとるべきでしょうか

 「来週予定されている米FOMC(連邦公開市場委員会)で利上げが実施されて、日銀の金融政策決定会合で追加緩和が決定されれば、日米の金利差は開く方向となり、ドル高・円安要因になります。理屈ではそうなのですが、米国の利上げが株式市場急落をもたらすとリスク回避の円買いが進んで、逆にドル安・円高が加速する可能性は否定できません。今週は、そのような思惑でマーケット動向が錯綜する可能性が高いでしょう」

 「日本株ではバブル気味に過熱してきた新興株、特に東証マザーズ銘柄の相場腰折れが懸念されます。その点でも来週、日銀がどのような動きを見せるのかがカギになるでしょう。銘柄物色では、次なる巨大株テーマに育ちそうな有機EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイ関連が面白い投資対象だと考えています」

 ──では、有機EL関連で値上がりが期待できる今週の本命株は

 「有機ELは、電圧をかけると自ら光る有機化合物でできた電子材料で、自ら光る材料であるため液晶とは異なり背面に光源が不要。薄く、軽くできて消費電力も抑えられる画期的な素材ですが、コスト高が普及を阻害してきました。しかし、米国のアップルが2018年発売予定のアイフォーンに有機ELを採用すると表明したことで事情が一気に変化。株式市場の巨大テーマに育つ可能性が高まっています。その狙い目銘柄が『ケミプロ化成』(東2・4960)。同社は福島研究所で早くから有機EL材料の研究開発に取り組んでいます」

 ──その対抗株は

 「老舗の工業薬品企業で、副作用の少ない抗がん剤開発も手掛けている『日本化学工業』(東1・4092)です。同社は、有機ELのさらに次世代ディスプレー素材といわれる発光素子の開発に取り組んでいます」

 ──最後に大穴の株を

 「事業再生など金融事業に取り組んでいる『フィンテックグローバル』(東証マザーズ・8789)で勝負する手があります。株価の材料は同社が埼玉県飯能市に来年、『ムーミン』の世界を体験できるテーマパークを開設する予定であることです」

 先週の覆面株プロ、大手投資情報会社のS氏の銘柄では、『ブイキューブ』が上昇しました。 (ネットマネー編集長・窪田広実)

 

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