「日本ギア工業」 日本一ソフトウェア 業績上ブレが期待できる

2016.11.02

 日経平均株価は1万7000円の大台を突破するなど堅調に推移している。8月下旬から9月末まで5週連続で日本株を売り越していた外国人投資家が、10月に入ってから2週連続で買い越していることも日本株の買い安心感につながっているようだ。

 ただ、ドル円相場が104円前後でもみ合っているほか、これから企業の中間決算発表が本格化する。そのため様子見ムードが強いのも確かだ。今後しばらくは、好決算銘柄が買われる「業績相場」となりそうである。そこで、今週は27日以降に決算発表を迎える3000社近くの中から、業績の上ブレが期待できる10万円株に注目してみたい。すでに業績を上方修正済みで株価が急騰するなど、割高と思われる銘柄は除外した。

 まずは、精密歯車やジャッキ昇降装置、バルブ駆動装置などを手掛ける東証2部の日本ギア工業(6356)。今期は火力や原子力など発電所向けがやや軟調だが、石油や鉄鋼、自動車向けが好調に推移している。7月末に発表した第1四半期決算では、純利益が前年同期比62・8%増の2億7700万円で着地。第1四半期だけで通期の純利益予想(3億2000万円)の8割超を稼ぎ出しており、業績の上方修正が濃厚だ。株価は24日現在で354円と、1単位3万5000円程度で購入できる。

 続いて、ゲームソフト開発でジャスダックの日本一ソフトウェア(3851)。やはり第1四半期決算の時点で通期業績に対する進捗(しんちょく)率が非常に高く(営業利益ベースで88%)、上方修正が期待できそうだ。今後、任天堂の新型ゲーム機絡みの材料が浮上する可能性もある。株価は上昇トレンドを形成中で、1単位7万円程度で購入可能。

 マザーズ上場のイントランス(3237)は、本業の中古ビル再生が好調。第1四半期だけで、すでに通期予想を上回る純利益を稼ぎ出しており、こちらも増額必至だろう。株価100円台の低位株で、1単位あたり2万円弱で買えるのがうれしい。

 直近は不動産株の上昇が目立ってきており、同銘柄が不動産関連の出遅れとして注目される可能性もありそうだ。 (吉田礼音)

 

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