「NSユナイテッド海運」 “ばら積み船のチャーター料”上昇 (1/2ページ)

2016.12.03

 11月30日、石油輸出国機構(OPEC)は、総会を開き、8年ぶりの減産で最終合意した。国営石油会社サウジアラムコの株式上場も控えるサウジアラビアと、経済制裁前の産油量回復を目指す加盟国のイランが土壇場で歩み寄った結果、OPECは2017年1月から産油量を日量3250万バレルに減産することで合意し、イランは小幅増産で決着した。これを受け、NY原油先物相場が急反発した。また、11月30日のNY外国為替市場でドル/円相場は、一時1ドル=114円55銭と、3月2日以来ほぼ9カ月ぶりの円安となった。このように投資環境は良好なため、現時点においては「師走相場」は個人投資家にとってもうけやすい相場になりそうだ。

 まず、NSユナイテッド海運(9110)は、中型船の指標となるパナマックス型の平均用船料が、14年1月以来の高値を付けるなど、鉄鉱石や石炭、穀物などを運ぶ「ばら積み船のチャーター料」が上昇している。これが注目ポイント。需要を支えているのは主に中国向けの石炭輸送。中国は過剰生産能力の削減に向け今春から炭鉱の操業短縮を進めてきたが、これを補うために原料炭や燃料用石炭の輸入が活発化している。また、足元の非鉄相場の上昇やトランプ米次期政権下での景気浮揚策で世界の荷動きが活発になるとの期待もあることも強調材料だ。

 

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