EV普及で「電池関連」大相場も 田中化研、オリコンに注目

2017.01.18

 株式市場では、年明け後も自動運転や人工知能(AI)関連などの人気が続いている。さらに今年、間違いなく注目テーマとなりそうなのが「電池関連」だ。

 電池関連は、2008〜09年頃のEV(電気自動車)普及の初期段階で一度、大相場を形成したが、その後は低迷が続いていた。

 しかし、米国のテスラモーターズが高価だったEVの低価格化にメドをつけたことや、これまでEV開発に及び腰だったトヨタ自動車が本格開発に乗り出したことなどを受け、再び二次電池を手掛ける企業が株式市場でも脚光を浴びつつあるというわけだ。

 昨年11月、自動車部品メーカーの安永(7271)がリチウムイオン電池絡みの材料で買われ、わずか9営業日で7倍超に大化けした。株式市場は電池関連の材料に反応しやすくなっているといえるだろう。

 そこで、今回は10万円以下で買える注目の電池関連を紹介しよう。まずは、ジャスダック上場の田中化学研究所(4080)。リチウムイオン電池など二次電池向け正極材の専業メーカーだ。昨年、テスラに電池部材を提供する住友化学が50%の株式を所有する筆頭株主に浮上。株価はすでにEV普及に向けた期待込みの水準にあるため、急落後の押し目買いがベストだろう。株価は6日現在で865円。

 SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ(9478)は傘下で出版やスマホゲームや人材派遣事業などを展開する一方、昨年10月に米国の電池開発ベンチャーに出資したことで一躍、リチウム電池関連の有力企業となった。同ベンチャーはモバイル機器やEVバッテリーの小型化・大容量化に関する技術を持つ有望企業だ。株価は300円と低位だけに、火がつけば大化けする可能性もある。

 さらに、リチウム電池にとって代わることが期待されている「マグネシウム電池」も押さえておくべきだろう。本命の一角である古河電池(6937)はリチウム電池関連の材料もあわせ持つうえ、株価も割安だ。倉元製作所(5216)やオリコン(4800)は、マグネシウム関連の低位株として要注目。2銘柄とも3万円弱で購入可能である。 (吉田礼音)

 

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