勝率は驚異の75%…今年は「立会外分売」流行か

2017.02.15

 創業者や銀行など大株主の保有株を通常の取引時間外に売る「立会外分売(たちあいがいぶんばい)」が増加しそうだ。手堅く利益を上げられる手段として個人投資家の間で人気が高まっている。

 立会外分売では、直近の市場価格より2〜3%ほど安く株式を買える。しかも、株式新規公開(IPO)と同様に、買い付け手数料は無料だ。

 アベノミクス相場が本格化した2013年から昨年にかけて、立会外分売は416回実施された。「分売株買い・直後に売り」のトレードでは、75%の高確率で買値を上回った。1回の取引の利益は小さいが、繰り返せばかなりの運用成績になる。

 立会外分売の目的は個人投資家の増加。東証マザーズやジャスダックなどから東証1部への昇格に備えて、東証が定める株主数基準をクリアするためだ。

 日経ジャスダック平均が昨年来高値水準で推移するなど、新興企業の元気がいい。業績が拡大基調にある企業が多く、業績基準を満たした後は立会外分売で株主を増やし、1部昇格というわけだ。

 【2017年2月8日発行紙面から】

 

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