「人気テーマ株」の押し目を狙う AR関連のサイバネットシステムなど

2017.02.15

 株式市場は決算発表真っ盛り。10日に3月決算企業の第3四半期の決算発表がピークを迎え、相場自体も業績相場の様相を呈してきた。昨年11月以来急速に円安が進んだことで、業績の上方修正に対する投資家の期待も膨らんでいるはずだ。

 ただ、期待度が高いだけに通期予想が据え置かれたり、上方修正の幅が小さい場合などには、逆に株価が下がるケースも。上方修正した翌日に株価が10%以上も急落したヤマハ(7951)がいい例だ。もちろん、業績好調の銘柄を狙うのは株式投資の基本だが、誰も予想できないからサプライズになるわけであって、それを事前にとらえるのはなかなか難しい。

 ここはひとつ視点を変え、あえて相場の圏外にある人気テーマ株の押し目狙いはいかがだろうか。人気テーマ株は、相場のエネルギーが大型株など他に向かっている時には売られがちだが、その相場一巡後に再び人気化する傾向があるからだ。

 そこで、今回はAR(拡張現実)・VR(仮想現実)やフィンテック、AI(人工知能)という人気テーマの関連株の中から押し目買いのチャンスと思われる10万円株を紹介したい。

 まず、AR・VR関連のサイバネットシステム(4312)。AR・VRはいま最も注目されているテーマのひとつだ。同社はARコンテンツの作成支援ソフトを手掛けており、昨年1月には株価が短期間で3倍超に暴騰。それ以降は調整が続いているが、新たな材料が出てくれば再び人気に火がついても不思議はない。株価は6日現在(以下同じ)で655円。7万円弱で買える。

 フィンテック関連では、ネクスグループ(6634)に注目。ビットコイン取引所や仮想通貨の運営を手掛ける会社に資本参加したほか、フィンテックを活用して自動車や農業分野にも進出する計画だ。株価は432円と4万円台で購入可能。

 AI関連では、行動情報を学習する人工知能を開発し、医療や小売など多方面に展開中のFRONTEO(2158)が面白い。株価は820円で、もちあいの下限に接近中だ。いずれも値動きが激しい銘柄ばかりなので、損切りラインの設定は忘れずに。 (吉田礼音)

 

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