半導体急増で黒字転換、本命「新川」 対抗「鈴木」自動車向けの金型や医療関連機械器具も好調

2017.02.21

覆面株プロS氏が先週推奨の3銘柄
覆面株プロS氏が先週推奨の3銘柄【拡大】

 今週の覆面株プロは、ストップ高銘柄を連発で言い当てて、マーケット関係者を驚かせた大手ネット証券ストラテジストのK氏です。3月相場を控え、K氏が爆上げ必至の3銘柄を推奨してくれた。

 −−新興市場銘柄が個別物色され始めているようです

 「先週半ばで第3四半期決算発表が終了し、東証1部の大型株を業績の進捗度で買う相場は終わりました。これから3月にかけては材料株を一本釣りする、古臭い言葉でいえば仕手株相場的な展開になるでしょう。足元で東証マザーズ市場がにぎわい始めているのが、その証拠です。株価が右肩上がりに動きだした銘柄にイナゴ投資家が群がって、それこそ10倍高まで持ち上げていくような激しい相場展開です」

 「一方で、日本株の全体マーケットは米国株の好調持続で下値こそ固いのですが、なかなか上値を抜くことができずにいます。残念ながら、この状況は円安が目に見えて進まないかぎり好転しないでしょう。ただし、株価が下降モードになれば、日銀のETF買いが支えます。中長期で保有したい株選びにじっくり時間を割いて、押し目買いを狙うのが賢い投資作戦になると思います」

 −−では、今週の本命株は

 「半導体を製造する後工程においてICチップを半導体製品に組み立てる精密ロボットの専業メーカーである『新川』(東1・6274)です。同社の業績は、前期の2016年3月期まで8期連続赤字で停滞してきましたが、いよいよ今期から黒字転換予想となりそうです。その背景には、半導体設備投資サイクルが好循環な展開に至ったことや自動車で使用される半導体が急増していることがあり、来期の18年3月期はさらに利益が上積みされるとみられています」

 −−その対抗株は

 「電子部品のコネクターを主力とする『鈴木』(東1・6785)に注目しています。スマホ向けが堅調で、自動車向けの金型や医療関連機械器具も好調。同社は6月決算企業で、先週、17年6月期業績予想を上方修正して株価が急上昇しましたが、まだ上値は高いと考えています」

 −−最後に大穴の株を

 「17年3月期で4期連続赤字の予想ながら、急激に赤字幅を縮小することが期待できそうな『大平洋金属』(東1・5541)が面白い存在です。昨年前半の円高から、現在の円安状況に緩んできたことが業績の強い追い風になっており、来期の黒字転換先取りで仕込む手があります」

 先週の覆面株プロ、大手投資情報会社のS氏が挙げた3銘柄は、小幅な値動きでした。  (ネットマネー編集長・窪田広実)

 

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