東芝合流で変わる東証2部…指数は降格組の再建指標に

2017.02.27

 東芝は3月期末の債務超過が濃厚になり、東証1部から2部に降格される可能性が高い。不名誉な措置ではあるが、移行先の2部市場では、「東証2部指数」が2月に史上最高値を更新している。

 東証2部指数は1968年1月4日の2部全銘柄の時価総額を100とした指数。今年2月に5600台に乗せ、ITバブル崩壊後の2002年の大底から4倍高を達成したことになる。

 2部指数急騰の主役はシャープ。債務超過で2部転落という点では、東芝の「先輩」に当たるが、経営再建が軌道に乗って株価が底打ちし、早くも1部復帰観測も出ているほど。

 2部市場の時価総額は、首位のシャープが1兆6000億円台で突出し、2位の朝日インテックの5倍超の規模。今年8月には東芝が2部に加わる公算が大きく、夏以降の2部市場はシャープと東芝という電機メーカーの「負け組」企業が中心銘柄となる。

 東証2部指数は、1部昇格予備軍の動向を知る手がかりだったが、両社の再建の状況を示す指標に性格が変わりそうだ。

 【2017年2月20日発行紙面から】

 

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