投資においては細部よりも全体 緻密な分析があだになることも (1/2ページ)

2017.03.16

 ■今週の格言「正確に間違っているよりもおおよそ正しい方がいい」

 細かなことにまで気を配るのは悪いことではない。日本製品(正確無比に運行する鉄道サービスなども含めて)の優秀さは、細部に対するこだわりによって維持されているのは異論がないところだろう。

 しかし、バフェットは「投資においては細部よりも全体(の流れ)の方がはるかに重要である」と述べている。

 例えば決算書。確かに、決算書には重要なことが書かれているが、決算書で報告されている細かな数字の分析がいくら緻密でも、それによって投資が成功するわけではない。それどころか、「決算書というものは必ずしも真実を述べているものではない」という大枠をきちんと把握していないと、緻密な決算書の分析がかえってあだになる。バフェットの師匠であるグレアムが著した「証券分析」では、企業の粉飾決算を見抜く方法に重点が置かれ、かなりのページ数が割かれているが、それだけ粉飾決算が多かったということである。

 

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。