レオ様似のトップモデルが裸体を惜しげもなく… 女性視点で描く同性愛の官能美「アンダー・ハー・マウス」

美しく、かつセクシーなレズビアンシーンだ

 世界的なトップモデルとして知る人ぞ知るエリカ・リンダーが衝撃のスクリーンデビューだ。こともあろうにレズビアンの役で、その美しい裸体を惜しげもなく披露してくれたのだ。

 7日公開の映画「アンダー・ハー・マウス」(エイプリル・マレン監督)。彼女は1990年、スウェーデン生まれ。若いころのレオナルド・ディカプリオに似ていると話題になり、その中性的な美しさが注目された。13年に米歌手、ケイティ・ペリーのミュージックビデオに出演し、またたく間に引っ張りだこになる。

 近年は「VOGUE」や「ELLE」「マリー・クレール」などの有名ファッション誌が特集を組むほど。新世代のミューズといってもいい。

 映画はもちろん初出演、初主演だが、物怖じしない演技には脱帽だ。

 ダラス(エリカ)は、昼間は男勝りに大工として働いている。夜はレズビアンバーで女あさりをしている。

 ちょうど前の女に飽きて別れた後、仕事の現場近くに引っ越してきたゴージャスな身なりの女、ジャスミン(ナタリー・クリル)が車から降りてきた。

 たちまちダラスの目が輝く。数日後、ジャスミンは女友達と入ったバーでダラスと出会う。

 積極的に誘うダラスに彼氏のいるジャスミンは戸惑うばかり。強引にキスをされて逃げるように帰ってしまうが、翌日にはまた仕事現場で再会。

 揺れるジャスミンには自由に生きるダラスがまぶしく映り、人生が変わる一夜を体験、激しく身を投げ出すのだった。

 ダラスを愛してしまったジャスミンは、彼女から離れられなくなってしまう。

 しかし2人がバスタブでセックスしている時、出張で出かけていたジャスミンの彼氏が戻ってきてすべてを目撃されてしまう。そして…。

 ナタリー・クリルも、カナダのドラマや舞台、映画で活躍している実力派の美人女優だ。

 むきだしの官能的セックス描写がなんといってもこの作品を光らせているのだが、撮影はすべて女性スタッフだからこそ、女性の視点ならではの演出が成功している。(望月苑巳)

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